喉の痛みに!!はちみつ大根|作り方(レシピ)など解説

うちのおばあちゃんが子供のころから喉が痛いと言うと必ず作ってくれた【はちみつ大根】これをなめると子供のころの記憶が蘇ります。

のどの痛み、咳、に!はちみつ大根

古くから民間療法として使われていた【はちみつ大根】。薬に頼らずになるべく自然の力で回復したい!風邪や喉の痛みなどがあるときはもちろん、栄養価が高いので体調が良くない時にもいいと思います。とっても簡単に作れるのに美味しい&体にやさしいということなし。小さなお子様も喜んで飲んでくれるはちみつ大根で作ったシロップは風邪予防にも最適です。

はちみつ大根の材料

  • 大根  1/3位(お好みの量で)
  • はちみつ 大根が浸る量
  • レモン(お好みで)スライス5枚程

はちみつ大根作り方

  1. 大根は皮のまま1㎝角の角切りにする
  2. レモンも入れたい方は1/3位をスライス。または、いちょう切り レモンストレート果汁でも。(ビタミンCは風邪予防にはとてもおススメです)
  3. 清潔な瓶に大根、レモンを入れ、はちみつを入れる ※はちみつの量はお好みですが 大根が半分以上浸るくらいの量がベスト。
  4. 30分程ででどんどん大根エキスが出てきて 1晩漬けて出来上がり。

作り方のコツ・ポイント

◇一晩漬けておくと大根がシワシワになってくるので大根とレモンは瓶から取り除いてください。

◇はちみつにつけた大根は、ポリポリとピクルスやお漬物のような食感で、そのままでも美味しく召し上がれます。
キムチの素と和えてカクテキ風にしたり、お漬物にしたり、お料理にも是非!

◇大根の「酵素」とはちみつの「ミネラル等の栄養」を壊さないためにも加熱せずにお食べください。

はちみつ大根の飲み方

はちみつ大根は暑い時期にはシロップに氷や炭酸水を入れて飲んでもおいしいでしょう。ムシムシとした暑い6月~8月、夏風邪をひきそうなときにおすすめです。ただし体を冷やしたくないというかたは、水やお湯で薄めて飲むのがベスト! おすすめは紅茶にすりおろした生姜を入れて飲む「生姜大根のハニー紅茶」体がポカポカと温まるだけでなく喉にもやさしい紅茶です。健康維持には欠かせないおしゃれなドリンク、ぜひお試しくださいね。

保存方法や日持ちなど

長期保存には向きませんので3日間ぐらいで使い切れる量を作りましょう。冷蔵庫で保存ください。

まとめ

風邪症状のひとつである喉の痛みや止まらない咳、「薬に頼らずに治したい!」ってときありませんか?古くから民間療法として使われていた【はちみつ大根】、風く邪の初期の段階や薬嫌いの方などには是非試していただきたいです。

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