ローヤルゼリー | はちみつ屋松治郎の舗

明治末期、米国から輸入した３箱の巣箱から養蜂をはじめ大正元年に日本の養蜂のパイオニアとして初代、松治郎が創業したのが当社のはじまりです。それから現在まで４代に渡り継承し、養蜂業に携わっております。

長年に渡り、研究を重ねた「ミツバチたちから自然の贈り物」を、自信をもってお勧めできるサプリメントにしてお届けしております。季節の変わり目や梅雨時の体調を整える一助にぜひご利用ください。

人工王台（女王蜂を育てるために、働き蜂が作る小部屋を人工的に制作したもの）を持つ当社2代目水谷清一。驚異的な生命力を持つ女王蜂の食料である王乳（ローヤルゼリー）の栄養に早くから着目し、研究と生産を重ねてまいりました。

ミツバチはそれぞれの役割をもって巣箱（コロニー）の中で生活を営んでいます。巣箱から外に出て、花粉や花々の蜜を採取したり、女王蜂が生んだ子を育児する働きバチ（全てメス）や他の群れの女王蜂と交尾するためにいるオスバチ、そして群れの中で長生きをしながら卵を産み続けるのが「女王蜂」です。

女王蜂は一生、ローヤルゼリーだけを食べて生涯を終えます。

ローヤルゼリーは乳白色のクリーム状の物質で、それを食べる事で、寿命は働きバチの約４０倍になり、１日に約1,000個以上の卵を産み続けることができます。女王蜂の驚異的な生命力を支えている栄養源こそがローヤルゼリーなのです。ローヤルゼリーは花粉を食べた働き蜂が体内で分解・合成し、みつばちの分泌腺である下咽頭腺（頭部）や大アゴ腺から分泌されます。３大栄養素であるタンパク質、糖質、脂質をはじめ、ビタミン、ミネラル、人の健康に不可欠な必須アミノ酸など４０種類を超える豊富な栄養素がバランスよく含まれており、“高栄養素食品”と呼ばれています。